中古車査定依頼で重要なこと
インターネットの車買取査定サイトから車買取査定申込フォームで申し込む際、より正確な車の買取査定額を知るためには、車の状態を詳細に記入する必要があります。
しかし、単に事細かく書けばよいと言うわけではありません。正確な車買取査定額を知り、さらに「得する」ためには、ちょっとしたコツが必要となってきます。
その1つは、間違った情報を書かないことです。車種やグレード、年式、ボディカラー、排気量、ミッション形式、走行距離などの基本情報は正しく書きましょう。これらは、ひとつ書き間違えてしまうだけで車買取査定額が不正確になってしまうため、充分な注意が必要です。
2つめは、車の買取査定額が高くなりそうな情報を積極的に書き込むことです。これを分かりやすくいえば自己アピールです。特に、純正オプションなど装備品の有無は、車の買取査定額が大きく変わってきますので、積極的に書き込みましょう。
特に、人気のアイテム、カーナビやサンルーフ、レザーシートなどは装備されていれば査定額アップ確実の必須項目です。
純正又は車外アルミホイールやエアロパーツ、内装のオプション品、キーレスエントリーなどはそれほど査定に影響を与えませんが、車種によっては多少買取価格アップに貢献する場合もありますので、一応書いておきましょう。
3つめは、修復歴です。過去に車が事故にあったかどうかを表す言葉ですが、これがある車は「事故車」と呼ばれます。
しかしながら、事故車という定義はとても難しく、車買取業者のプロがじっくり査定して判断するレベルの問題となっています。あきらかにフレームがゆがんだ大きな事故や、30万円以上の修理代がかかったケースなどをのぞいて、車買取査定サービスへの申込み時には特に書き込む必要はありま せんが、実際の買取査定では傷ひとついくらで査定が変動しますので、その点は注意が必要です。