ワックス脱毛とは

2015年11月17日 11:25

ワックス脱毛は、脱毛用に開発されたワックスを皮膚に塗って、肌表面の体毛を固めた上で、一気に剥がして毛を抜くムダ毛の処理法です。

 

ワックス脱毛で使用されるワックス剤には、シュガーワックスやハニーワックスといった水性ワックスと、ロジン（松ヤニ）をベースとした油性ワックスがあまります。

ワックス脱毛で良く使われるブラジリアン・ワックスは、デリケートゾーンのワックス脱毛として知られる脱毛法ですが、デリケートゾーンのワックス脱毛の種類には、他にもフレンチ・ワックス脱毛、アメリカン・ワックス脱毛などがあります。

ワックス脱毛は、一挙に多くのムダ毛を処理できるので、毛抜きで一本一本処理するのに比べると、肌や毛穴に負担がかからず、一度処理をすると、なめらかな肌を長期間保てるというメリットがあります。

また手順も簡単なので、コツをつかめば自分でワックス脱毛できるため、サロンに通う手間や費用を省くことができます。

 

その反面、一旦失敗してしまうと、数ヶ月間回復が不可というダメージを受ける可能性もあります。

ワックス脱毛は、肌に与えるダメージが大きいため、正しい処置とアフターケアを行わないと、毛穴が開き、埋没毛や炎症、内出血など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。特に、乾燥肌・敏感肌の人は細心の注意が必要です。

 

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